今期も拓殖大学奥田ゼミの学生の皆さんにtobiraキャリア体験プログラムを受講いただきます。

tobiraキャリア体験プログラムは、特定の企業様に授業をご担当いただき、

大学の授業3コマを使って、学生の皆さんにオンラインでお仕事を体験いただくプログラムです。

1回目：業界研究

2回目：課題の取り組み

3回目：発表

今年度、3年生をご担当いただくのは株式会社 サイボク様。

本日は１回目の業界研究のお時間で、業界や企業の説明や企業が抱える課題などを

わかりやすくお伝えいただきました。

株式会社 サイボク様は、養豚からハム・ソーセージの製造加工、販売まで

全て一貫して自社で行なっている会社です。

『家族に食べてもらいたいもの、安心して食べてもらえるもの』

にこだわって作っていることはもちろん、

たくさんの方に知っていただくために施設を運営していることや、

多数近隣地域を中心としたイベントを開催していることなども教えていただきました。

そんな株式会社 サイボク様が学生さん達に出した課題は、

『20 代の若いお客様を増やすための企画やサービスを考えてほしい 』。

質疑応答のお時間では、赤字にならなければコストをかけることも可能かなどの質問や、

早速思いついたアイデアの方向性を確認する学生さんもいて、発表への期待が高まりました。

これから、学生の皆さんには時間をかけてこの課題に取り組んでいただき、

３回目の授業では、株式会社 サイボク様の前で1人ずつプレゼンに挑んでいただきます。

この『tobiraキャリア体験プログラム』を通して、

イメージ先行の就職活動ではなく、本当の意味で業界を知り、

自身に合う業界／企業を見つけるきっかけになると嬉しいです。