資本主義社会の中で、どうしてもこぼれ落ちてしまう人たちに対して、社会のセーフティネット機能を拡充させることによって間接的経済波及効果やチャレンジングな就労を促進し、結果として日本のGDPを伸ばし、日本経済というパイを拡大しそこから生み出された富を再分配することによって、より一層福祉を充実させていくという好循環をつくりたい。
18歳
サッカー
障害者向けグループホームの場合だと、対象とする人が軽度なのか重度なのか、どういった障害を持っているかにより、必要となる人材のタイプが異なります。
軽度の人が対象の場合、専門知識がなくとも、愛想がよく面倒見がよい人が向いています。
ですが、重度の方を対象とした施設の場合は、専門知識を持っていて、チームで仕事ができる人材を集める必要があります。
高齢者施設を例に出すと、利用者さんの要介護度が上がると、その人に関わる専門家が増えていきます。
在宅医療で訪問してくるお医者さん、訪問看護でくる看護師さん、そして現場で働く介護スタッフなどです。
それぞれの立場の人が、医師の指示に基づいて、連携して情報共有しながら仕事をすることになります。
介護職間での情報共有も必要となります。
ですので、入居型施設の場合には、チームプレイが向いている人を集めることが大切です。
ブラジルへのサッカー留学
就職・転職してすぐに全力を出し切って、3ヶ月で燃え尽きて次の職場へ行って、また同じことを繰り返してしまっている人が非常に多い。
福祉・介護は90分で終わるサッカーではなく42.195kmを走るマラソンに近いのでペース配分がすごく大切。
福祉・介護現場で全力を出し切ってしまっていると、頭と心の余裕がなくなり、事故などの原因にもなるので、 常に2・3割の余裕がある状態を維持できると長続きするし良い支援ができる。