最初はゲームデザイナーとして、ゲームの中のキャラクターや背景などを制作していました。
仕事の中にゲームオープニングムービーという制作もあり、始めは絵コンテに沿って、担当する部分を制作するだけの仕事でしたが、オープニングのストーリーを考えたり、BGMや効果音を入れたりと、動画全体のディレクションをすることに。。。
そこから動画制作全体の仕事の面白さに気付き、この道をずっと進んでいます。
大学の時にゲームにハマり、仕事に就くならゲーム制作を提供する側に就きたいと思っていました。
そのため18歳くらいかと思います。
小学校低学年までは絵画教室に通っていました。
一つのモノを書くにも色々な角度から見て、一枚の絵に描くので、多角的な考え方を教わりました。
・一つのことに集中して行える人
・色々な見方ができて、それを一つにまとめられる人
・何事にも興味を持って行える人
・映画や読書、アニメが好きで、好きな作品を何故好きなのかキチンと人に伝えられる人
小さいときは、こちらの意見を尊重し好き勝手にやらせてもらった記憶があります。
また、毎年旅行やキャンプにも連れて行ってもらいました。
そのため、東京育ちでも自然の素晴らしさやを美しさなど、色々なことを学ばせてもらいました。
1分間の動画は、文字であらわすと180万語という情報を流すことができるスゴイちからを持っています。
それを生かすも殺すも自分が作るストーリーです。
今やYouTubeやTikTokなどが流行っていますが、バズっている動画を作るにはキチンと考えて構成する必要があります。
時代とともに人の思考も変わっていくので、その流れに合わせ自分も変われる柔軟性が必要です。
この仕事は何が正解というものはないですが、自分が作った成果物が人に喜ばれる・効果があったと結果が残せることが一つの正解だと思います。
色々と考えて、良い成果物を作りたいという部分を楽しんでやってもらえると嬉しいです。