22歳のとき、「会社だけでなく、何か自分の好きなことを見つけないとあんたの場合この先悲惨になるよ(笑)」ととある友人に言われたことがきっかけで、まずは趣味づくりと思って、いろいろと調べ始めました。
お稽古ごとの体験レッスンで、ピアスを作りに行ってみたり、料理教室に行ったり。
3つ目に訪れたのが書道教室でした。
教室に飾ってある書作品を見て、「あぁ私はこれをやりたかったんだった!」と一瞬にして思い出し、そのまま入会しました。最初は先生になることは少しも考えてはいませんでした。
しかし会社員を続ける中で、この仕事に自分のこれからの時間を捧げ続けるのはできないと思い、退職。
お稽古ごとサイトの講師登録をして細々と先生デビューしました。
また、フリーランスになったことで時間ができたので創作も進み、ちらほらと書作品の依頼も受けるようになっていきました。
28歳
幼いころに通った書道教室。
会社員経験やフリーランスの友人の話もとても役に立っています。
とにかく字が好きなこと。
私の両親は勉強しろとも習い事をしろともほとんど言いませんでした。
何も口出ししないことがサポートだったのかも・・?
文字の可能性は無限!書道はアート!です!
いわゆる美文字は今までもこれからも必要とされるでしょうし、創作文字もこれからどんどん発展していく分野です。
自分で職業を持って生計を立てていくというのは、見方によっては危なっかしく思えるかもしれませんが(笑)、世の中の仕組みや人とのコミュニケーションも学べて、とてもやりがいがあります。
というか、やりがいしかありません。
自分の目で世界を見ていきましょう^^