現在の障がい者福祉事業に携わったきっかけは、当社代表の藤田英明に惚れ込んだからです。
（株式会社アニスピホールディングス）

30歳で起業して以来、様々な事業を経営してきましたが、40歳を過ぎたタイミングで、今後、残りの自分の命を何に捧げるべきかを考えました。
どうせ使うならば、日本の未来に使いたい、そして子供たちの10年後の未来に関わる仕事をしたいと考え、その時に出会ったのが、福祉事業でした。

今日、日本における障がい者の数は全人口の9％、1,160万人います。
特に精神疾患を患う人が増え続けており、それに伴い自殺者数は年間2万人、20代の自殺者数は1,837人と先進国の中では上位です。
そんな現代社会で日本の子供たちの未来の為に、事業で社会にインパクトを与えることはできないかと考えこの事業を選びました。

20代は誰よりも稼ぎたい、30代は誰よりも会社を大きくしたい。
そして、人生の曲がり角を迎えた40代になって、社会に貢献する事業に携わりたいと思うようになりました。

経営者に資格は必要ありません。
必要な資格を自身が持っていなければ、その資格を持つプロフェッショナルを雇えば良いからです。
経営者に必要なのは、リーダーシップと倫理観です。

・誰かの為に一生懸命になれる人。
・困っている人がいたら手を差し伸べることができる人。
・自分のやりたいことに夢中になれたり、どんどん行動できる人。
また、ADHD（注意欠陥・多動性障害）の方も経営者に向いていると思います。

父は、厳格な人で食べ方、靴の脱ぎ方、挨拶には人一倍厳しかったです。
たくさん叱られて育ちました。
しかし、勉強しろと言われたことは一度も無かったです。

母は常に笑顔で、怒られたことは無く、常に僕の味方でいてくれました。

経営者を目指すのであれば、まずは、自分の軸を持つ事です。
何を軸にすべきか中々決められないと思いますが、【決める】事が大切です。

自分自身の軸を【決める】ために、下記の３つを行ってみてください。

① 客観的に自分を分析する
② 何が一番頑張れるかを考える
③ 人が喜んでいる姿を思い描く

そうすると、やるべき事、やりたい事が見えてきます。
そして、やるべき事、やりたい事を人の２倍行動してみてください。

普通の人は、100％頑張って成果は半分、150％頑張っても得られる成果は100％です。
経営者であればさらに上、150％の成果を出さなくてはいけません。
150％の成果を得るには、200％の努力が必要です。

200％の努力とは、『人の2倍働き、人の2倍考え、人の2倍動く』事です。

そうすれば、大概のことはカタチになります。
カタチにならなければ、方向がズレているか、需要が無かったという事です。
現実を受け止めて方向修正するか、闘うフィールドを変える必要があります。
行動しなければ、方向がズレている、需要が無かったという判断もできません。

知識は、インターネットがあるこの時代にはあまり意味はありません。
必要なのは知恵です。知恵は経験と知能（学習）で賄えます。
200％の努力をもってして、経験と知能がついてきます。

無我夢中に学び、働きましょう！！そうすれば、夢は必ず叶います！