Tobira

宮家 由樹朗

企業の中の仕事 起業家
大学卒業後関西のテーマパークで勤務。その後、飲食業、ビルメンテンナンス業を経て、曾祖父が起業した会社に声をかけられ製造業の経営者となる。コロナ禍で働き方、企業の在り方、事業の社会的意味を考えるきっかけとなり、独立。SDG,sを意識した事業を展開し、テーマパークでの経験やホスピタリティーマインドをすべての業種にエッセンスとしてプラスしていく活動を行っている。

これから目指す人へ

きっかけ

コロナ禍でニュースを見ている時にロックダウンで自然が回復しているニュースを見て愕然としました。自分達が行っている経済活動が、どれだけ地球環境を考えていなかったか、『一人ぐらい…』のこの思考がどれだけ問題か…逆に『一人でも』の精神で取り組めば同じような変化をさせれるのではないだろうか?と考えました。大人たちは次の世代にバトンを繋ぐ…という言葉をよく使うが、今回のコロナで感じたのは『我々は子供たちからバトンを預かっている』ではないでしょうか?我々大人の最大のミッションは今より良い世界にして子供達に『バトンを返す』だと考え、自身で新たな業界に風を吹かせる為に独立しました。
あくまでも、職業は手段であり、小さな変化がどれだけ大きな波紋になるか考えた結果このスタイルになりました。

目指した年齢

小さなころから商売をやっていたので社長業への憧れは幼稚園ぐらいからあったと思います。

役に立った習い事

特別な事は何もする必要はないと思いますが、常に『なぜ?』は意識してました。
物事の本質を捉えて、そこにアプローチすることは、例えそのアプローチが結果間違っていても
大切な思考だと思っています。

この職業はこういう人に向いている!

成功の『あいうえお』がある人
『あ』明るい
『い』意志が強い
『う』運が良いと思い込める
『え』縁を大切にする
『お』大きな夢を持てる

印象に残る親のサポート

今まで自分の夢を反対された記憶がありません。
宇宙飛行士⇒ガソリンスタンドのお兄さん⇒コックさん⇒お医者さん⇒獣医さん⇒学校の先生⇒百貨店の店員さん⇒テーマパークの人

全てにおいて真剣に向き合ってくれて相談に乗ってくれました。
唯一『お医者さん』の時だけ『風邪ひきやすいから気をつけなあかんで』と言われました。

これから目指す人への応援コメント

『実ほど頭を垂れる稲穂かな』
自分が色々と出来る様になっていくと謙虚さを忘れがちです。
出来る事が増える=誰かが導いてくれた(教えてくれた)訳ですから
常に謙虚に、稲穂のように実れば実ほど謙虚に成らなくてはいけないと思います。