父が小学校教諭、母が幼稚園教諭という教育家系であったこともあり、年下の子ども達と関わったりお世話をすることが好きでした。子どもと関わるということが自然で、子どもと関わる話もたくさん聞いてきたので「子どもと関わる仕事をするんだ」という意識はずっとしていたのだと思います。
小学生の時点では小学校教諭を目指していました。
中学生以降は保育士、幼稚園教諭を目指し、そのまま保育の道に進み、今に至っています
私自身は習い事は特にしていませんが、保育士は何でも出来た方が良いので、今のうちに色々なことを経験しておいて欲しいと思います。
今後はパソコンスキルも必須になるでしょうし、ピアノもやっておいて損はないです。
イラストやDIY、音楽、パソコン、スポーツなど得意なことが活かせる職業でもあると思っています。
・子どものことが好きな人
・子どもの成長に関わりたい人
・遊ぶこと、つくることが好きな人
・身体を動かすことが好きな人
・人と関わることが好きな人
・周囲の状況を判断することが出来る人
・見通しを持てる人
幼い頃から様々な場所に連れていってくれたことは、保育士になって子ども達と一緒に遊びにいくことを楽しめる根幹になっていると思っています。
ちなみに父は私が保育の道に進むことは反対でした。小学校教諭になって欲しいという思いが強かったのだと思います。進路を決める際にはしっかりと話しあい、反対していた父も私の保育への思いを知り、以降は「やれるだけやってみろ」と全力で応援してくれています。
教育者という面でも大先輩なので、今でも両親に相談することもあります。
人生の土台となる大切な時期であり、小さな命を安全にお預かりする責任ある仕事です。大変なことももちろんありますが、子ども達の成長を身近に感じることが出来る素晴らしい職業だと思っています。
保育士をやっていて良かった!と思える瞬間が必ずあり、たくさんの「ありがとう」をもらえる仕事でもあります。
たくさんの方に保育士の楽しさを知って欲しいと思っています。
また、今は保育士がいなければ社会がまわりません。今後社会的地位も向上していくと信じています。