中学生時代に叔父の家で見つけたテーマパークビジネス書を読みテーマパークのお兄さんを目指し始めました。 
  それまでは遊びに行く場所だったテーマパーク。設立時の苦労や想い、そして日々の運営には多くの人が関わっていることを知り、 
  提供する側になりたいと思ったのがきっかけでした。 
  
  その後、多摩大学でレジャー産業を研究。 
  人生を豊かにするためには、良質なテーマパークレジャーが必要であると考え、テーマパーク運営会社への就職を決めました。
中学生時代からテーマパークのお兄さんを目指し始めました。 
  合同会社ユー・エス・ジェイ在職中に、講師の仕事に興味を持ち始めたのが37歳頃。 
  41歳の時に独立・起業。 
  世界で1人、テーマパークの面白い仕掛けを伝えるプロ「レジャーコンダクター®︎」として活動をスタートさせました。
テーマパークは600を超える職種があると言われているため、これだけをやっておけばこの仕事につけるというものはありません。 
  一つ言えることは、人と接する仕事ですのでコミュニケーション力や人を思いやる気持ちは必ず必要です。 
  接客の場面だけではなく、同僚と接する時にも必要な能力ですが、習うというよりも日々の生活の中で身につけるものであると私は考えています。 
  あとは、自身が就きたいと思う職種に必要なスキル・知識を身につけられる様に、調べることが大切です。
・人と接することが好きな人 
  ・良質のテーマパークを支え、人々の楽しみや幸せのために仕事ができる人 
  
  ただし、遊びに行く側から提供する側になるということは、仕事としてテーマパークを見ることになります。 
  中途半端な気持ちでテーマパークを目指すことはお勧めしません。
とにかく、「なんでもやってみなさい。」「あなたが思う通りにやりなさい。」と背中を押してくれました。 
  また進路を決定するにあたっては、父親がたくさんの情報を集めてきてくれました。 
  多摩大学でレジャー産業論ゼミがあり、テーマパークについて研究できると知ったのは父が持ってきてくれた新聞の切り抜きからでした。
夢は叶います。そして人に話すことで応援してくれる人、助けてくれる人が出てきます。 
  その結果、今の私がいます。 自信を持って進んで下さい。 
  そしてテーマパークが社会に与える影響、貢献できることに目を向けてみてください。 
  遊びに行く側から提供する側に。ワクワクを作り出す人になる日はやってきますよ!