2025.05.15
本日、大分市立坂ノ市小学校でドリームプロジェクトを開催させていただきました!
先生は、
●落語家 桂小右治先生
https://tobira.live/professional/225/
◆ “あいさつ・丁寧な言葉・あきらめない気持ち” が夢の土台
落語の世界では、技術よりもまず礼儀が大切。
「落語は、師匠から教えてもらって初めてできるようになる。だから、あいさつや丁寧なふるまいができなければ、教えてもらえません」
実際の稽古では、30分の話を覚えるのに15回以上、発表できるまでに何十回も練習が必要なのだとか。
「粘り強さ、根気、そして礼儀。これが落語家として成長するための鍵なんです」と力強い言葉がありました。
◆「人を笑顔にできる」ことが一番のやりがい
「自分の話で人に笑ってもらえる、喜んでもらえる。それが何より嬉しいし、この仕事のやりがいです」
笑いの大前提は「人を傷つけないこと」。
自分の失敗談なども工夫して話すことで、共感を生み、笑いにつながるそうです。
そんな桂先生の言葉に、子どもたちからは「ちょっと落語家になってみたい!」という声も聞こえました。
子どもたちにとって、落語家という職業の奥深さと、人を笑顔にする喜びを体感できた、貴重な一日となりました。
次回は、
●イラストレーター 佐藤真理子先生
https://tobira.live/professional/74/
坂ノ市小学校のみなさん、次回も楽しみにしていてくださいね!