日本女子体育大学に入学し、ダンスで活躍する先輩たちの姿を見て、自分も子供の頃からずっと頑張ってきたダンスで
仕事をしていきたいと思うようになったのがきっかけです。
ピラティストレーナーは、ダンスを続けていく中で身体の仕組みに興味を持つようになりました。
自分の身体と長く付き合っていく為にはコンディショニングが大切な事に気が付いたことがきっかけです。
・ダンサー 20歳
・ピラティストレーナー 24歳
クラシックバレエ
・自分の思い描いているものを表現したいという気持ちが強い人。
・イレギュラーな事にも柔軟に対応できる人。
・自分の知らないものに興味を持ち、学び続けられる人。
親のサポートはすごくあったと思います。
私は勉強がとても苦手な子供でしたが、好きな事、打ち込める事があることを常に尊重してくれていました。
子供の頃のダンス教室への送り迎え。発表会がある時は全て欠かさず見に来てくれました。
大学に入ってからも好きな事をし続けられるように、常に背中を押してくれていました。
どちらにも共通していることは、専門職であることです。
常に新しいことへ興味を持ち、それを吸収して成長していこうとする気持ちがとても大切です。
あとはイレギュラーを楽しむ気持ち。
例えば、ダンサーであれば本番や現場でのハプニング。ピラティストレーナーであれば一人一人身体の違うお客様への対応。
その状況をいかに素直に受け入れて、知識と経験に繋げていける事ができるかも重要だと思います。
そしてもう一つ、私が一番大切だと思っている事は、相手の為に、という気持ちです。
・観ている人に自分の表現を通して何かを伝えたい。
・お客様の身体を変えてあげたい。
その気持ちをもっていれば大丈夫です。
きっとこの分野に興味を持っている人は、目標に向かって進んでいける人だと思います。
ダンスが好き、身体が好き、という気持ちを忘れずに頑張って欲しいです。