親戚が事故で亡くなった時に、保険が人生を守ってくれて、とても大切なものだと気付いたからです。
また自分の未来はお金を通じて設計することが、とても大切だと気付いたのもきっかけになりました。
36歳。
それまではファイナンシャルプランナーになりたいと思いませんでしたが、なると決めてからは1年経たずに行動、実践。
一部上場企業に就職をしました。
ファイナンシャルプランナーの資格は勉強にはなるとは思いますが、それ以上に大切なことは【生きた情報を収集する】ことです。
人が生きる為の情報と、ファイナンシャルプランナーの資格の中で得られる情報は少し違います。
ニュース、新聞、そして今はSNSからも情報を得られます。
表面だけを見ず、多面体で考えることがとても大切です。
・サポートすることが好きな人。
・優しい人。
・人が好きな人。
ファイナンシャルプランナーは【その人の人生を支え、寄り添うこと】が仕事です。
私は小学校、中学校の頃、周りの友達より【お小遣い】をあまりもらえませんでした。
無駄遣いをさせない教育。
一か月の中で決められたお小遣いをどう使うかを自然と頭の中で考え、行動しました。
それが大人になっても忘れることなく身についています。
人好きの方にはとても向いている仕事だと思います。
その人の人生に寄り添って、ずっと一緒にその方と離れることなく人生を過ごせます。
そしてどこかのタイミングで【有難う】とお客様から言ってもらえる仕事です。
何か強みを持っていると更に人のお役に立てることがあります。
ぜひその力を磨きつつ、新たなフィールドにチャレンジしてほしいと思います。