Tobira

竹下さくら

金融・保険 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー
「お金のなんでも相談」のような仕事をしています。
世の中のお金は複雑なので、わかりやすく説明してほしいという依頼を受けて、テレビや雑誌でインタビューを受けたり、本を書いたりしています。
もちろん、一人ひとりのお金の相談にのったり、セミナーでお話したりすることもあります。

【書籍】
・『緊急対応版「奨学金」上手な借り方 新常識 』青春出版社
・『幸せな「ひとり老後」を送るためのお金の本』秀和システム
・『1時間でわかる やれば得する! 保険の見直し 100の鉄則』技術評論社
・『書けばわかる! わが家にピッタリな住宅の選び方・買い方』翔泳社
・『「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本』日本経済新聞出版社
・『事実婚・内縁 同性婚 2人のためのお金と法律』(共著)日本法令
・『結婚したらしっかり考えたいお金のこと』成美堂出版
・『女性のためのお金の教科書』宝島社
・『最新版 ローン以前の住宅購入の常識』講談社
・『認知症マネーまるわかりガイド』アールズ出版
・『絶対トクする!住宅ローンの借り方・返し方 』エクスナレッジ社
・『「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本(新版)』日本経済新聞出版社
・『知らないと損をする! 間違えない保険選びのツボ』日経ムック
・『「介護が必要かな」と思ったときにまず読む本』日本経済新聞出版社
・『お金が苦手な文系タイプ必読! 日本一わかりやすいお金の本』講談社
・『「保険に入ろうかな」と思ったときにまず読む本』日本経済新聞出版社
・『家を買うことのメリット・デメリット本当のところ、ズバリ』すばる舎
・『日本一やさしい投資信託の学校』ナツメ社
・『あこがれ仕事百科』実業之日本社(掲載書籍)

【新聞社の取材】
・読売新聞
・朝日新聞 
・毎日新聞  
・日本経済新聞 ほか

【テレビ・ラジオ出演など】
・NHK「あさイチ」「シブ5時」「めざせ会社の星」
・TBSテレビ「はなまるマーケット」「噂の東京マガジン」
・テレビ朝日「ワイド!スクランブル」「やじうまテレビ」 
・フジテレビ「ホンマでっか!?TV」
・テレビ東京「モーニング・サテライト」「E-Morning」「ワールド・ビジネス・サテライト」 「どっちの家を買いますか」「お江戸のリスクマネジメント」ほか

これから目指す人へ

きっかけ

会社員3年目の頃に、祖母に保険のことを聞かれて説明したところ、とても喜ばれたことがきっかけです。
ちょうどその頃、保険も含めたお金の知識に関する資格(ファイナンシャルプランナー資格)があることを知り、興味を持って受験することにしました。
受験したら無事に合格したので、どんどん上のレベルに挑戦! 気が付けば、一番上の資格まで取れたので、この資格を活かせる仕事に転職して今に至ります。

目指した年齢

ファイナンシャルプランナー資格というものがあることを知ったのが、25歳頃。
その資格を活かして専門で仕事をしている人がいることを知ったのが、27歳頃のことでした。
だから、子どものころには知らない仕事だったので、目指してがんばった、というわけではありません。
けれども、大人になって、自分の”好き”を活かせる仕事があることを知って、資格を取ることで手にできた仕事ということになります。

役に立った習い事

習い事としては「そろばん」などは役に立つかもしれませんが、絶対に必要というわけではありません。
それよりも、日々、ニュースや新聞、WEBで得られる情報を見て、世の中のお金について疑問を持ったり、考えたりする習慣が大いに役に立ちます。

この職業はこういう人に向いている!

ファイナンシャルプランナーという仕事は、自分自身が知っているお金の知識を、人に教えてあげると喜ばれて、お金までいただけるという、自分の”好き”でお金をもらえる仕事です。

食べていけるほど収入が得られるかは人それぞれで保証はできませんが(笑)、何よりも「お金の知識を知るのが好き」「人の相談にのるのが好き」「人の前に立って話をするのが好き」「図や文章でわかりやすく説明するのが好き」といった”好き”の気持ちがある人なら、長く続けられる仕事だと思います。

印象に残る親のサポート

何かの機会に「暗算してみて」とよく頼まれていました。
たとえば、牛乳と卵を買ったときに、レジにつく前に「合計いくらだと思う?」といった具合です。
親は小銭の用意のために聞いているとのことでしたが、私自身は、同じものでも日々値段が変わることや、消費税などのしくみにも興味を持つよい機会となりました。

これから目指す人への応援コメント

この仕事で活躍している人を見ると、オールマイティでいろいろ詳しいという人よりも、どちらかというと「得意分野」がある人によく仕事が依頼される印象があります。
たとえばテレビや雑誌などで紹介されるときも「保険に詳しい○○さん」「教育費に詳しい○○さん」といった紹介のされ方をしますので、得意分野があるほうが目立つのではないでしょうか。
会社員から転職するのであれば、それまでの仕事上で知りえた知識は、得意分野となって、きっと役に立つと思います。

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