幼少期からドラゴンボールやジャッキー・チェンの影響で強いものに憧れる。
それに対して臆病な自分が嫌いで強くなりたくて柔道部に。
高校3年生の最後の試合で悔しい敗戦。悔いが残る。
同級生達は受験モードに入る中、自分は夢が無くて進路が決められず苦しい日々。
夏休み、親友二人に呼び出されキラキラした瞳で「俺らコンビを組んで芸人になる!」と夢を語られ驚愕!
驚きと悔しさ。焦って、焦って、考えて、考えて、自分の中に見つけた思いは「強くなりたい!」だけ。
当時テレビで格闘技が人気だったこともあり、その場で「俺は格闘家になる!」と宣言。
高校3年生の夏。
柔道をやっていなかったら格闘家になっていないと思いますが、いろんな運動をするのもいいと思います。
何より好きなことをするのが一番!
・頑丈な体は必要。
・強さへの欲求がある人。
・闘うことが好きな人。
基本的にはずっと意志を尊重してくれた。
格闘家になること自体は反対されたが、菊野克紀をずっと応援してくれた。
不安定な職業ではあるけれど、格闘家しか味わえない喜びも沢山。
僕は胸を張って自分は幸せだと言えます。
君の幸せを応援します!