大学・大学院時代は建築の勉強をしていたのですが、より大きな社会をデザインしたいと考えたため。
20歳くらいだったと思います。
小さい時は習い事はしていません。毎日、近所の公園で野球やサッカーをしたり、池や川で釣りをしたり、野山をかけめぐったり虫を捕まえたりしてました。その時々に経験した子供なりの工夫や試行錯誤、色んな背景を持つ友達とのコミュニケーションは、未知のことに挑戦し、解決していく今の仕事にもつながっていると思います。
前向きでチャレンジ精神のある人。くじけない人。コミュニケーション力のある人。物事を分析したり、新しいものをつくるのが好きな人。世の中の役に立ちたいと思っている人。
いつも子供の判断を大事にしてくれていたと思います。
若いころから多くの自分の引き出しを持つことは大事です。そのためにも、色んな人に会ったり、たくさんの本を読んだり、旅に出たりして見聞を広げてください。その経験はきっとどこかで役に立つと思います。