母が看護師でした。母子家庭だったのですが、その時に、資格の強みを子供ながらに感じていて、特に国家資格である看護師は日本中どこでも需要があることに気づき、自立した女性になりたいと思い看護師の道を選びました。
18歳の高校3年生です。
習い事はエレクトーンを10年ほどしていましたが、職業には特に役立っていないと思います。
人のために役立つことが好きな人。いつもリーダーなどまとめ役を任されたり、自分からする人。
人が好き(話したり、話を聞いたり)、命は平等で大切、と思える人すべて向いていると思います。
私は一度国家試験に落ちているのですが、その出来事が人生最初の挫折でした。母も一時、ショックで寝込んでしまったのですが、特に責めることもなくただ黙って、そばにいてくれたことが印象に残っています。
励ますわけでもなく、ただ無言でいてくれたことが当時の私にとってはよかった。「次は必ず合格」と心に決めて2度目の国家試験で正看護師になることができたのですが、泣いて喜んでくれたことを今でも覚えています。
看護師の仕事はやりがいもあり、生きがいにも繋がります。人の命を守る仕事で緊張感がある仕事ではありますが、この仕事をすることで、命の大切さはもちろん、生きることができる自然を含めたすべてのモノ、コトへの感謝を毎日感じられる仕事です。資格取得するまでも、取得後も学ぶことは多いですがすべてが武器になります。看護師はいろんなフィールドを自分で選ぶこともできるのでとても自由な仕事です。自分で未来を作ることができます。