中学生の時に、違法ドラッグの授業があり、そこで警察の方が「違法の麻薬と医療用の麻薬がある。薬は使い方で全く違うものになる。」とおっしゃっていました。それを聞いて衝撃を受け、薬について勉強をしようと思いました。
薬学部で勉強していくうちに、薬剤師、研究職や公務員、MRなど様々な就職先があることを知りました。
その中でも、私は人に寄り添い、自分の知識を生かして誰かを助けていきたいと考え、薬剤師という道を選びました。
15歳
すべてが役に立っています。
どの習い事がよいとかはなく、習い事をして多くの人と関わることや、様々な年齢の人と関わることで広い知識を得ること、
何かを継続して努力することの大事さを学べることが大切だと思います。
人が好きな人が向いています。
相手が何を求めているのか親身になって考えようとすることが出来る人は、患者様に愛される薬剤師になれると思います。
薬は新しいものがどんどん出てくるため、一生学ぶことが必要となってきます。
そのため、何かを学ぶことを好きな人が向いています。
また、医師や看護師など多くの職業の方と協力していく必要があるため、コミュニケーション能力が必要となってきます。
私がやりたいと言ったことは否定せずにすべて経験させてくれたことです。
中学生の時、夏休み期間にカナダへの交換留学に参加したいと言った時も、私の意思を尊重して参加させてくれました。
ただ一つ、やると決めたことは自分で責任を持って行うようにと言われていました。
そのことで自分の意思で決めて頑張るということを学んだと思います。
薬剤師は「薬」という知識を使って、誰かの命や健康を支える仕事になります。
患者様はもちろん、自分の家族や友達の健康にもかかわることが出来ます。
責任は多い分、とてもやりがいのある仕事です。
誰かにありがとうと言ってもらえる人になってほしいです。