学生のころ、新聞配達のアルバイトをしていて、明け方、雪が降っていたとき自転車で転んで、300部の新聞が道路に散乱してしまい、途方に暮れていたとき、交番のおまわりさんが近寄ってきて「大丈夫か?」と声をかけてくれ助けてくれました。自分もこのおまわりさんのように人を助ける仕事をしたいと思ったのがきっかけです。
高校を卒業した18歳です。警察官になってから法律を勉強する夜間大学に入ろうと思っていました。
学生のころから剣道をやっていました。警察官にとっては必須で役に立ちました。
英語の勉強も続けていたので、警察官になっても語学(海外)研修に行かせていただき、日本に来る外国人や外国人犯罪にいかせていました。
1 人のために役に立ちたいという素直な気持ちがある人。
2 どんなことにもチャレンジして、あきらめない人。
警察官になるためには警察学校に入り、仲間とともに厳しい訓練や勉強をしていくのですが、
辛かったとき、やめたいと思ったときに、普段は厳しい親から励ましの手紙をもらったとき
もう少し頑張ろうと強い気持ちになり、それからも、ずうっと味方になって(見守って)応援してくれました。
普段は、やさしいおまわりさんで、でも、いざとなったら、事件や自然の災害、地震が起こったときに人の命を守れる頼もしい強いおまわりさんを目指してくれる人が一人でも多くいてくれることを願っています。