Tobira

山口絵子

その他 玩具の安全審査確認業務
大学を卒業してから、福祉施設での支援員の仕事や医療関連の事務の仕事をしていました。福祉施設では障害のあるお子さんと関わることもあり、その当時玩具は身近にありましたが、今玩具の安全審査に関わる中で、その当時の商品などもきっと安心・安全について確認されたおもちゃだったのだな、と感じています。使う人の安心・安全に関わる仕事は縁の下の力持ちのような存在だと思います。

これから目指す人へ

きっかけ

以前は別な分野の仕事をしていましたが、中途入社でこちらの仕事に就きました。入社してから配属先がたまたま今の部署になったのですが、今まで関わることのなかった分野での仕事で、ものづくりのサポーターとして安心・安全に直結する縁の下の力持ちのような存在だと思っており、毎日新鮮な気持ちで仕事しています。年齢関係なく、いつからでも新しい挑戦はできると実感しています。

目指した年齢

40代

役に立った習い事

特になし

この職業はこういう人に向いている!

決められた基準など細かい確認が必要となることもあるため、細かいところに気がつく人、分からないことがあれば調べたくなるなど興味や好奇心の強い人は向いていると思います。また、おもちゃの構造を確認する工程の仕事であれば、一つひとつの部品をコツコツ洗い出して確認していく根気強さや、「このおもちゃのここが危ないかも」など、想像力のある人も向いていると思います。また、おもちゃが好きな人も向いていると思います。

印象に残る親のサポート

何でも挑戦してみたら?や、まずやってみたら?との言葉は小さな頃より言われることが多かったように思います。

これから目指す人への応援コメント

おもちゃや文房具など、身近なものが、仕事を通じて安心・安全なものを世に出すサポートする側の立場として経験できることは、なかなかない機会だと思います。特に必要な資格もなく会社に入ってからも学ぶことができる仕事ですので、興味があれば誰でも飛び込める環境だと思います。