Tobira

白取正浩

スポーツ関連 社交ダンスインストラクター
一般社団法人西部日本ボールルームダンス連盟のプロA級選手。
その傍ら公益財団法人日本ボールルームダンス連盟のプロダンス教師資格1級を保持し、生徒を多数指導。
2010年1月兵庫県伊丹市で社交ダンス教室を開校。

スーパージャパンカッププロライジングスター部門のチャンピオン
西部日本ダンス選手権アマジュブナイル部門チャンピオン
全関西級別ダンス競技大会アマジュブナイル部門チャンピオンなどを輩出。

これから目指す人へ

きっかけ

関西大学に入学、関西大学舞踏研究会に勧誘され入会し、競技ダンスの世界に入りました。
その後はその世界に魅了され、大学卒業後、一般企業に勤務しながら、アマ競技ダンサーとして競技を続け、
西部日本ボールルームダンス連盟のタイトル戦の一つスクリヴナー杯でファイナル入りを果たし、
プロ入りの決意を固めました。

目指した年齢

24歳

役に立った習い事

小学生時代はラグビー、エレクトーン、そろばん、書道、公文式(算数、国語、英語)など、
多数の習い事をさせてもらいました。
現在の社交ダンスに直接役に立っているのは、エレクトーンで得た音楽性ぐらいだと思いますが、
色々学んだ事が今につながっていると思います。

この職業はこういう人に向いている!

何よりも大事なのは、性格が明るくて、大きな声で話せる事です。
プロ競技ダンサーは、ほぼ全員レッスンプロをして得た収入での生活になります。
まず、明るく楽しいレッスンで、レッスン生を獲得し、レッスン生の数が安定してからは、
ダンスのテクニックを磨き、自分自身のランキングを上げていき、レッスンにおける自分の価値
(ようするにレッスン代金)を上げていくという流れが一般的です。

印象に残る親のサポート

小さい時は何が自分に向いているのかわからないので、多数の習い事をさせてもらえた事で、選択肢が広げられ、
直接では無いですが、今の仕事に活かされていると思います。

これから目指す人への応援コメント

社交ダンスは、プロの競技会を開催する連盟が、プロ教師資格も発行している事からもわかるように、
競技者になることと、指導者になる事が一体になっています。
指導者として安定した収入を得て、競技会に挑戦するというシステムが70年近く前から出来上がっており、
仕事としてはとても始めやすくなっています。
また、最近では優勝賞金1000万円の大会なども開催され、より夢のある職業になりました。
夢に向かって是非挑戦してみて下さい。